犬や猫を飼ってみた体験談をご用意しております

猫を飼いたい!!でもお金がない?そんな悩みを解消しちゃいます!

お金はないけど猫は飼いたい

 

普段から猫を飼いたいという話をしていたのですが、なかなか機会がなくペットショップで眺めるためだけの日々が続いていました。

 

このように話し合っていたのは私の恋人です。

二人で猫がテレビに映し出されたり、何かしらインターネットで猫の動画を見た時に一緒に飼いたいと話していました。

 

しかしなかなか重い腰が上がらず、月日が過ぎてました。

そんなある日何か衝動に駆られ、私たちは猫を飼うことにしたのです。

 

しかし、ペットショップの猫は高くあまりにも高価なため手が出ません。

里親を探そうにも面倒な手続きが多く、ことごとく全てのことに対して干渉されたりするのが嫌だったのです。

 

インターネットの記事で話題になっていたのであらかじめ里親に関して調べたら、譲渡する人の家族構成はもちろん年収や住んでいる部屋の間取り、下調べとして譲渡するに値するかの自宅訪問など、不満が多いことは知っていました。

 

相手に愛猫を預ける本人ですから相手に完璧を求める求めたいのは分からない気もありませんが、性格まで査定されたくありません。

 

また、毎月猫の様子を画像で送らないといけない面倒さ、そこまで干渉されるのは勘弁なのです。

なので私たちはペットショップで猫を購入することは言わずもがな経済的理由で諦めていました。

 

格安で猫を譲ってもらう

 

そうした私たちが次に出た行動はいつも猫の譲渡をお願いしている譲渡会に参加するというものでした。

よく街中に猫をもらってほしいと譲渡会の宣伝をしている姿をよく見ていました。

 

一度私たちも籠の中に入った猫を路上で譲渡会の宣伝をしている男性に誘われ触っていたのです。

 

その様子を思い出した私たちはいつも同じ場所でその宣伝をしている男性を探し、彼女と街へ繰り出したのです。

 

そうするといつもと同じように、その男性は道端に猫をかごに入れて譲渡会の宣伝をしていました。

私たちは以前と同じように男性に一声かけ、一緒に猫を触って癒されていたのです。

 

今回は前回とは違い貰う気満々だったので、男性に相談して譲ってもらおうとしました。

 

しかしケージは譲ってもらえないということでしたので、私たちは相談したのちに早速近くのペットショップへ行きケージを買いに行くことにしたのです。

 

その路上で譲渡会の宣伝をしている場所からペットショップはほど近く、ペットショップで売られている高い猫をしり目に私たちはケージだけを購入し、そして汚れてはいけないと思いペットシートも購入しました。

 

ケージの中にペットシートを敷き、譲渡会の場所へ戻ると男性はどの猫がいいのかと尋ねてきました。

私たちは先ほど触っていた猫にしたのです。

 

その猫はキジトラで、しかも胸の周りが白く艶やかな毛並みをしている大変美しい猫でありました。

 

その猫を私たちのケージの中に入れてもらい、私たちは簡単な書類に記入し、自分たちの身分を証明しいつも書類に捺印したのです。

 

こうしてわずかばかりのお気持ちを支払い、私たちはその猫を引き取ることができました。

 



猫を飼うために・・・・・・

 

健康診断はまだされていないということですので、できるだけ早く病院に連れて行ってもらいたいということでした。

 

私たちは後日病院に連れて行くことを約束し、その日から新しく猫との生活が始まったのです。

ただ、私達のマンションは猫が住むことができませんでした。

 

あまり大家や管理会社が干渉してくるのことはなかったマンションですので、私たちは怒られたら引っ越そうという考えのもとに猫を飼うことにしました。

 

もちろんマンションに猫は住めないということは分かっていましたし、少し罪悪感を感じましたが、しばらく生活しましたが怒られたことはないです。

 

基本的に部屋の中から出しませんし、あまり窓を開けていることもないです。

 

隣の部屋は住人もいますがあまり詮索されることも無いですし普段からおとなしい、なるべく目立たない生活をしていますので、あまり目をつけられることもありません。

 

異臭がすることもないですし、もちろん日々の掃除はもちろんのこと、きちんと毎日糞尿の管理をし、たまにお風呂に入れたりもしている為異臭はしません。

 

元来猫はそこまで臭いを発する生き物ではないので、あまり異臭を放つこともないです。

それに私達が貰ってきた猫はメスですので、オス猫ほどメス猫は臭いません。

 

こうして綺麗な猫を飼って私たちも癒されてます。

話は戻りますが、猫が家にやってきたので、さっそく私たちは猫を連れて動物病院に行きました。

 

あまりにそこの時点で猫に感情移入はしていなかったので、猫が病院で怒ったり怯えたりしている姿に多少なりともかわいそうだという気持ちはありましたが、そこまで悲観的になることもありませんでした。

 

彼女は終始心配そうにしていたのでそちらのケアに重きを置いていたぐらいです。

こうして無事に健康診断を終えることができました。

 

そして数年が経ち引っ越しした家で私たちは幸せに暮らしてます!

やっぱり猫はいいですね(^^)