犬や猫を飼ってみた体験談をご用意しております

4つの行動で癒してくれる我が家の太陽のような愛犬トイプードル

犬は癒やしである

 

犬との暮らしって本当に癒されるし、つらい時にも慰められたリすることがあります。

これは犬を飼ったことのある人であれば、誰でも経験することかもしれません。

 

我が愛犬のトイプードルは、本当に元気でいつでもはしゃいでいます。

 

マンションで生活していますが、玄関の前に門扉があり、それを開けると、カチャンと音がしますが、その音を聞くと、真っ先に玄関に向かってきます。

 

鼻息が荒く、このドアの向こうには愛犬がいるのがすぐにわかります。

 

そしてドアを開けた瞬間に飛びついてきますし、尻尾はこれ以上ないくらいに左右にブンブンと振って出迎えてくれます。

 

その喜び様を見ていると、本当に元気が出るし、自分のようなものにもこんなにも喜んでくれる、それが嬉しくてたまりません。

 

このお出迎えは毎日続くのですが、ごく稀にうっかりと音を聞き逃したのか、外出先から帰ってきて玄関を開けると、愛犬がいないことがあります。

 

そしてそーっと家の中に入ると、愛犬がゴロゴロしており、眠たかったようです。

その時にはびっくりして、済まなかったという申し訳ないような、なんとも微妙な表情をします。

 

実際犬にこんなにも表情があるなんて、飼うまではわかりませんでしたが、顔の表情に注目すると、いろいろな犬の感情をくみ取れるようになりました。

 

そんな表情にも癒されます。

 



散歩好きの愛犬で癒やされる

 

そんな愛犬から癒される2番目の出来事は、毎朝の散歩です。

 

本当に散歩が大好きであり、散歩の時間の1時間前から、勉強机にいるとその前に来てお座りをして、今すぐに散歩に行こうとアピールしてきます。

 

その時にいつもの7時という時間になっていないと、待て、というのですが、そうすると素直に諦めて自分の大好きなクッションのところに戻ります。

 

5分すると、再びやってきてまたお座りし、散歩に行こうとアピールしてきます。

時間になってないので待て、というとまたクッションのあるところに戻ります。

 

そして5分くらい過ぎると、またやってきます。

 

そんなことを10回くらい繰り返して、ついに散歩の時間になり、よし行くか、と声をかけると、飛び上がって喜びます。

 

外に出ると、ぐいぐいリードを引っ張って前に進んでいきます。

本当に楽しそうで、ノーズワークをたくさんします。

 

メスですが、マーキングもしますし、とにかく犬の臭いがどこかに残っていると、真剣に臭いを嗅ぎます。

 

マーキングのおしっこをするときに、メスなのですが、足を2センチくらい上にあげます。

オスの豪快な足上げのようではありませんが、それでも少し足を上げるしぐさがなんともかわいいのです。

 

そんな姿にいつも癒され笑顔になれます。

 

甘えん坊なところも癒やされる

 

愛犬に癒される3番目の出来事は、甘えん坊なところです。

 

頭をなでなでされるのが大好きで、それに愛情を感じるようで、それをしてあげると、もっともっとと鼻を使ってぐいぐいと突いてきます。

 

頭をよしよしと撫でであげることで本当に安心したような、リラックスした表情をします。

 

そしてベッドにいるときには、お腹をさすられるのが大好きで、頭からボディに向かって触っていくと、すぐにお腹を出してきます。

 

お腹をマッサージされると本当に嬉しそうな顔をします。

ちょっと甘やかし過ぎかもしれませんが、トローンとしている愛犬を見ると、本当に癒されます。

 

抱っこして撫でられるのが大好き

 

愛犬から癒される4番目のことは、抱っこをした時です。

抱っこされるのが大好きで、抱っこをせがむことも少なくありません。

 

抱っこをすると何とも言えない嬉しそうな表情をします。

そして撫でてあげると、次第に体の力が抜けていき、足をおっぴろげてしまうのです。

 

メスなのでなんとも恥ずかしい姿ですが、足を豪快に広げてそのまま寝てしまうことさえ少なくありません。

 

本当に気持ちがいいようで、人間の懐に抱かれて安心し切っているという感じです。

犬ですが我が子そのもののベビーという感じであり、その姿にも癒されています。

 



犬=家族

 

このように愛犬との暮らしは癒しそのものです。

 

時に落ち込むときには、不思議とその感情が分かるのか、すーっとそばに寄り添ってくれたり、時々夫婦喧嘩をするときには、弱い方の見方になって、そんなことをするなと言わんばかりの表情をすることさえあります。

 

犬との生活は、単なる動物以上の関係であり、寝るときも起きるときも一緒であり、家にいるときには、常に自分のそばには犬がいるのです。

 

逆に愛犬の姿が見えなくなると、家の中でもどこに行ったのかと気になってしまうところがあります。

それほど密着しており、家族そのものです。

 

このままの暮らしが続いたらいいなあと思いますが、12歳という年齢には勝てず、やや衰えが見られるようになりました。

 

それでも元気に子供のようなノリをしてくれるし、家族を笑顔にさせようと頑張ってくれていますので、ただただ感謝であり我が家の太陽のようです。