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【ペットを飼った体験談】ロングコートチワワの末っ子

末っ子のロングコートチワワ

 

ロングコートチワワを、ショップにて購入しました。

今では、10年以上経っていますが、まだまだ元気で可愛いです。

 

購入した際は、末っ子と聞いていました。

 

飼い始めた当初は1キロあるか、ないかのサイズで赤ちゃん状態でした。

とても可愛く、ウンともスンとも泣きもしませんでした。

 

 

これは犬なのか、猫なのか分からないほどでした・・・。

トイレは覚えず、いつもブルブル震えていて、怯えていた状態でした。

 

でもしつけや散歩、日頃の世話をしていったおかげか、少しクンクン言うようなときも出てきました。

 

我が家に慣れるとチワワが好奇心旺盛になった

 

初めてお風呂に入れたときは、怖がっていて、爪は立てて逃げられました。

全然駄目でしたが、何回か入れていくようになると、じっとするように・・・。

 

お風呂に完全に慣れると、気持ちよさそうな顔をしていることもしばしばありました。

 

浴槽の中では犬かきをして泳いでいます。

それがまた可愛いのです。

 

そしてお風呂あげて、体全体をしっかり拭いてあげると、気持ちよかったのか、そのまま家中を走り回ります。

 

走り回るだけでなく、飛び跳ねて、まるで運動会のようにすごい状態です。

疲れると、ハァハァと舌を出して、休憩して水を飲んでいます。

 

そして、寝るときは布団の中に入ってきて、私の腕に顔を乗せて寝ます。

ポジションが悪いと、股の間や私の枕の空いたところを見つけて寝ています。

 

私が夜中トイレに行く際は、起こさないようにと、そぉっと動くのですが、やはり犬の察知脳力はすごく、すぐに起きてきます。

 

そして、ゲージ(ハウス)の中に行って、同じくトイレを済ませています。

布団に戻るともう先に戻っていて、待っています。

 

布団に入ると、先ほど同様にポジションを見つけてスヤスヤ一緒に夢の中です。

 

朝になって寝ぼけながら起きると、先に起きていて顔をペロペロなめられていて、結局毎朝起こしてくれます。

 

休みの日もなので、勘弁してほしいですが、やはり可愛いです。



番犬に向かない愛犬

 

散歩に行っても、先を走って行きます。

 

他の犬に鳴いているか、鳴いていないか分からない声でキャンキャン、クンクン吠えています。

 

これでは番犬にはなりませんね。

でもこの子に癒やされるので、番犬にならなくてもかまわないのです。

 

たまには広い草原に連れて行ったり、近くの公園、遠くに車で公園などにも連れて行きます。

 

車から降ろした瞬間に走っていきます。

またこのときもお風呂から上げたときのように、走り回って、飛び跳ねます。

 

家ではできないので、よほど楽しく、興奮するんでしょうね。

まるで私たち人間と同じですね。

 

 

見ていると何をしたいのか、どうしたいのかが分かるようになる

 

 

そんな愛犬を見ていると、色々な表情や行動を理解できるようになります。

時折、何かを訴ってくることもありますが、それも分かるようになります。

 

最初はさすがに分からなかったのですが、今では、トイレなのか、ご飯なのか、はしゃぎたいのか、すぐに分かります。

 

怒っているときも悲しんでいるときも、たまにいじけているときもです。

たまにトイレで失敗してしまい、怒られた時にいじけることが多いです。

 

叱るといっても、大声を上げたり、叩いたりは絶対にしません。

 

トイレを失敗している場所に連れて行って、指を指して「ここにトイレした?」と問いかけます。

 

すると、都合が悪くなったのか、下を向きながら、ゲージ(ハウス)の方に歩いて行って、丸まって一時こっちに顔を向けません。

 

でもそれが、反省しているのかなと、私は思いますので、名前を呼んであげます。

 

そしたら、ゲージ(ハウス)から出てきて、私の膝の上に乗ってきて何故かテレビを一緒に見ています。

 

それからはトイレは失敗することはなくなり、失敗しても先ほどのことをすると、だんだんなくなってきました。



しつけをする為にも、ジャーキーは欠かせない

 

それと、たまにゲージ(ハウス)の中で、トイレをちゃんとしているところを見ます。

その際はジャーキーをあげます。

 

なのでそれからは、トイレをするところを見られていることに気づくと、私の元にきて爪でガリガリやられます。

 

これがまた、猫のようなんです。

ジャーキーはタッパーに入れて棚に置いています。

 

ジャーキー1本だと多いので、袋から出して、すべて半分にカットしてタッパーに入れています。

 

なので、タッパーの色もタッパーのサイズも覚えているので、それを私が手にしたら走ってきます。

 

タッパーを振るとシャカシャカ音がするので、その音も覚えているみたいで、音がした瞬間にすぐ走ってきます。

 

このタッパーに入ったジャーキーは、しつけにも使えます。

最初はお座りも、お手も、おかわりもしませんでした。

 

しかし、最初は無理矢理なおすわりと、無理矢理に手を握って、お手やおかわりをさせていました。

出来たらご褒美として、ジャーキーをあげます。

 

その繰り返しをすると、自然とお手やおかわりが出来るようになりました。

 

今では、このタッパーのジャーキーの音がすると、自分からお手やおかわりをする準備をしています。

 

今では完璧にこなせています。

こうやって、私もこの子一緒に成長してきました。

 

学ぶことも多く、我が子のように可愛いです。

10年以上経ちますが、体重は2キロくらいです。

 

飼った当初とほぼ変わっていません。

まだまだこれから一緒に成長して、人生を歩んでいこうと思います。

 

ペットは最高ですよ。