カニンヘンダックスフンドを飼ってみたら驚くほど賢かった
私は、今、カニンヘンダックスフンドを飼っていましす。
今年で5歳になりました。
この子を飼うことになったときに、ペットショップへ行き、運命を感じたのをよく覚えています。
この子は、とにかく、人間のことをよく見ています。
そして頭が良いなと思います。
この子と生活していて印象的なことを紹介していきます。
悪いことは悪い、良いことは良いと判断できる愛犬
まず、イタズラなどをすることはもちろんありますが、その際にはきちんと叱ります。
こらっだめでしょ、ということを言うと、この声のトーンで怒られているというのを覚えたのか、すぐにイタズラしていたことをやめます。
そしてこっちに寄ってきて、お腹を見せてごろんとします。
私には、ごめんなさいと言っているように見えて、すごく可愛いなと思います。
いつも怒ると、すぐにこちらにきてお腹を見せて、降参しましたといわんばかりの態度を取ります。
この子は、悪いことを悪いと自覚できる頭の良い子だなと思い、すごく感心しています。
そして、トイレですが、こちらもしっかりと部屋にセットしました。
特に問題なく、トイレでおしっこやウンチをしてくれます。
すぐに覚えてくれましたので、ほんとうに手のかからない子です。
私のせいで失敗してしまったトイレ
散歩に行くよと言うと、わかっているのか、玄関の方へ走っていきます。
そして、外でおしっこをします。
一度、散歩にいくよと言ったものの、携帯電話が鳴り、友人としゃべっていたのですが、少し長電話になってしまったことがありました。
そして電話が終わり散歩に行こうとしたところ、玄関の邪魔にならないところで、おしっこをしていたことがありました。
最初は、おしっこをこんなところでしてはダメでしょ、と思って怒ろうとしました。
しかし、よく考えてみると、散歩にいくと言われたので、外でおしっこをしようと我慢していたんだと思います。
わたしがなかなか散歩に連れて行かないので、我慢できなくなってしまい、止むを得ず、おしっこをしてしまったに違いないと理解しました。
すごく申し訳ないことをしてしまった、とすごく反省したことがありました。
せっかくおしっこを我慢していたのに、ごめんねと謝りました。
そして、玄関の隅の靴が届かないところで、おしっこをするあたりは、ほんとうに気を使える子だなとすごく感心していました。
とにかく、手がかからないし、ほえたりもあまりしないので、良い子です。
車から見る景色や、窓から受ける風が大好きな愛犬
そして、楽しみの一つに、車に乗ってドライブに行くということがあります。
とにかく車に乗ることが大好きなんです。
窓を開けてあげると、喜んで顔を出して外の空気を吸って、外を見渡している姿が印象的です。
駐車場にはたくさんの車があるにもかかわらず、わたしの車に向かって一直線に走っていきます。
そして、はやく乗せてといわんばかりに、こちらを見ておすわりしています。
ほんとうに、車に乗ることが好きなんだなと思いました。
わたしの車を覚えているところなどは、犬ってすごいなと感心するばかりです。
カニンヘンダックスフンドは賢い?少なくとも愛犬はとても賢い!
そして、一緒に部屋でくつろいでいる時は、すぐにわたしの横にきて一緒にくつろぎ始めます。
わたしは、横でくつろいでいるときの愛犬が、一番可愛いなと思います。
別に呼んでいるわけでもないのに、気づいたら、横で寝ていたり、落ち着いていたりするわけです。
この姿がすごく可愛いと思います。
カニーヘンダックスは、全般に賢いのかどうかはわかりません。
それでも、しつけにおいて、手こずったことがほとんどありません。
毎晩、おやすみの時は、ハウスに入るのですが、わたしがそろそろ寝る雰囲気を出すと、それを察知して、ハウスへ向かいます。
知らず知らずの間に、わたしのくせのようなものを覚えたんだと思います。
こうしたらこの人はもう寝るんだ、ということがわかっているようで、ほんとうに話がはやいなと思います。
わたしは、彼女と犬と一緒に暮らしています。
人間が喧嘩している時は、隅の方へ行き、すごく寂しそうにしていますし、笑っている時は近くに寄ってきます。
ほんとうに人間のことを、人間よりもよく知っているのではないかと思います。
一緒に暮らしていくうちに、犬は人間の感情や言葉を、自分なりに理解していくのだなと感心しています。
えさでもおやつでも何でもたくさん食べたい!
最近は、とにかくよく食べるようになりました。
おやつをよくねだってきます。
たまに、ソファーの下に向かって、くんくん言っている時がありました。
どうしたのかと思い、見ていたんですが、いつまでたってもソファーに向かってくんくん言うのをやめません。
そして、ソファーの下に何かあるのかなと思い、ソファーをどかしてみると、なんと、前の日かわかりませんが、おやつが落ちていました。
よくこんなとこにおやつが落ちているのを知っているなと思いますし、天才だなと思います。
それからは、たまにそのようにくんくん言っている時は、その下におやつが落ちているというケースが多々ありました。
食べることへの執念がすごいなと思います。
これからも長い付き合いになりますが、愛情をたくさん注いでいきたいと思います。