犬や猫を飼ってみた体験談をご用意しております

散歩が大好きすぎて○○○を我慢するようになったキャバリア

キャバリア・キングチャールズ・スパニエルってどんな犬?

 

ふさふさの耳に大きな目、そして短めの鼻の可愛らしい見た目です。

 

性格は、非常に穏やかで友好的

初めて犬を飼う人にも、オススメの犬種です。

 

名前に「キング・チャールズ」と入ることから分かるように、イギリスで生まれた犬です。

 

白と茶の毛色は「ブレンハイム」、黒・白・茶の毛色は「トライカラー」と呼ばれます。

 

遺伝的に心臓が弱く、以前ペット保険会社に聞いたのですが、動物病院にかかるお金はキャバリアがトップクラスだとか・・・。

 

食べることが大好きですが、太ってしまうと心臓に負担がかかるため、増量は禁物です。

 

よく散歩中に「あれ、わんわん物語の犬だよね?」とヒソヒソ声が聞こえるのですが、それはアメリカン・コッカー・スパニエルですね。

 

似ているけれど少し違います( ̄∇ ̄)

 

我が愛犬の特徴

 

妻が2年前に急に買ってきたこのキャバリア。

買った理由はど定番の「目が合ったから」

 

ふらっと立ち寄ったペットショップで、元気よくアピールするトイプー達を横目に、じっと外を見つめている姿にグッときたそうです。

 

私に事後報告で契約してきたことには、ムっとしましたが、飼ってしまえば可愛いものですね。

 

そもそも幼少期からヨークシャテリア、ミニチュアダックスフンド、柴犬と、犬と共に生きてきた私でしたので、打ち解けるのに時間はかかりませんでした。

 

しかし!

キャバリアは今までの犬と少し違いました。

 

まず驚いたのはかなりの人好きだったこと!

 

散歩中はすれ違う人全員に愛想を振りまき、チャイムが鳴ろうものなら、我先に客人に挨拶しに行きます。

 

この調子では泥棒にまでしっぽを振ることでしょう。

番犬には向いていません。

 

人だけでなく犬好きでもあります。

レトリバーであろうが、ボルゾイであろうが、果敢に挨拶をしに行きます。

 

飼い主の方がヒヤヒヤします。

 

でも意外と大型犬の方が温厚なので、今まで怖い思いは一度もしたことがありません。

 



成長してからの体型にもビックリ

 

迎えた時は手のひらサイズでしたが、見る見るうちに大きくなり、全力で伸びると1m程の長さになります。

 

中型犬とは聞いていましたが、柴犬以上のサイズになるとは思ってもみませんでした。

 

リラックスしている姿も、他の犬とは違います。

 

私は通称「カエル」と読んでいるのですが、フセのポーズの際に足を開脚し、カエルのようになるのです。

 

Instagramを見ると、どのキャバリアもそのポーズで、リラックスしているのが定番ポーズのようですね。

 

さて、そんな愛犬は大の散歩好きです。

 

「散歩」というワードを聞いただけで、しっぽだけでなくお尻まで振ってくれるサービスっぷりです。

 

愛犬の初めての反抗期

 

迎えて以来妻と共に可愛がり、本当に良い子に育ったなと思っていた矢先の話です。

 

今年の梅雨は、例年以上にが続きましたよね。

 

キャバリアの特徴である飾り毛が汚れるのを恐れ、雨の日は散歩はお休みにしていました。

 

幸い、子犬の頃に覚えさせたトイレは完璧でした。

散歩に行かなくても、大も小もトイレトレーにしっかりしてくれていたのですが・・・。

 

ある日仕事から帰るとカーペットに粗相が!

我が家は共働きです。

 

妻も私もいない間に、やらかしたようです。

(留守番中もフリーにしています)

 

こんなことは子犬の時以来だな、と思いながらサっと片付けました。

(トイレの失敗は無反応で、素早く片付けるべきとネットで読んだため)

 

こんなこともあろうかと、カーペットは洗濯可のものを選んでいたため、そんなに気にはしませんでした。

 

しかし、その日からまさかの連日の粗相!

しかも数カ所で!

 

トイレシーツは綺麗なままです。

 

そしてしまいには、ソファでの粗相です!

これには参りました。

 

ソファも洗濯できるタイプなのですが、何せ連日の雨です。

洗ってもなかなか乾きません。

 

こんなことするなんて一体どうしたんだろう。

反抗期なんだろうか。

病気かもしれない。

 

でも粗相するということは、出ないというわけではないだろうし・・・。

これまで毎日取り替えていた、トイレシーツはシミひとつない綺麗な状態です。

 

しばらく悩みましたが、雨の中でも朝晩散歩に行くようにした途端、粗相はピタっとなくなりました。

 

散歩に行きたいがために、トイレシーツを使用することをボイコットしていたようです。

意外と頭脳派ですね。

 



もう一度トイレトレーニング?

 

散歩に行けば大丈夫ということが分かったものの、土砂降りの時はできれば避けたいものですね。

 

先日動物病院に行った際に、先生に相談したところ

「トイレしそうになったらトイレシーツに連れて行くなど、地道にしつけ直すしかないですね」

とのことでした。

 

うーむ・・・留守番中のことだしなぁ。

そもそもフリーにしているのがいけないんですよね、すみません。

 

子犬の時は、ちゃんとケージに入れていたんですよ。

でもケージに入れていると、朝の4:00から床を掘る音がうるさくてうるさくて・・・。

 

フリーにするようにしてからそれがなくなったので、またケージ生活に戻すのもなと思いました。

 

すっかり犬中心の生活になっていますね

トイレなどの問題がまだまだありますが、それでもこれからも楽しく生活していきたいな、と思います。