犬を飼うようになって「嫌い」から「好き」になったエピソード
私は最初、犬を飼う事はそこまで前向きではありませんでした。
なぜなら、犬を飼う事は、飼う前から大変だというのは分かっていたからです。
ですが、実際に犬を飼うようになった事で、良いと思えた事がありました。
それは、私自身も外に積極的に出て、散歩に行くようになった事です。
そのきっかけとなったのは、我が家の愛犬が散歩に行きたいと催促したことが始まりです。
犬を飼う前は、あまり外に散歩するということすらしていませんでした。
それが、頻繁に散歩に連れて行くようになりました。
最初は、頻繁に散歩に行くのが嫌でした。
しかし、毎日散歩していると、それが日課になり、それほど苦痛にはならなくなりました。
犬を飼うことで飼い主同士の交流が深まる
また、一切関係がなかった人と、交流が持てるようになりました。
犬同士が仲良くなり、そこから飼い主同士の交流が始まるんです。
最初はぎこちなかったのが、やはり慣れるとともに、人と交流をするのが楽しくなりました。
犬を飼うことで、他の方と交流する機会が増えるとは聞いていましたが、これほどとは思いませんでした。
これに関しては、うちの犬の性格も大きく影響していると思います。
犬もそれぞれ個性があります。
あまり他人に懐かない犬もいますが、うちの犬は比較的誰にも懐くような性格です。
我が家の犬を介して、人との交流が持てたのが良かったと思っています。
犬の散歩でダイエットに成功!
また、私は前からダイエットをしたいと思っていたのですが、なかなか運動をする機会が持てずに、思ったようにダイエットが出来ませんでした。
しかし、犬を飼うようになったおかげで、決まったサイクルで散歩に行く習慣ができて、自然な形で運動ができるようになりました。
外に出て気分転換にもなるし、体重も減らせてと良いことづくしです。
犬を飼うことで「家族仲」が良好になる!
他にも、犬を飼うことで、家族の仲もかなり良くなりました。
犬が間にいるだけで、自然と家族も仲が良くなります。
最初は犬を飼う手間を嫌だと思っていたのですが、それも気にならなくなるほど、犬が可愛いと思えるようになります。
犬との触れあいのエピソードは色々ありますが、中でも落ち込んでいたり、悩んでいたりした時に、そっと近寄ってただ隣にいてくれたのは本当に嬉しかったです。
そういう気遣いは、本当に家族からしてもらっているのと、ほとんど変わらないと感じました。
犬を飼うことは大変、でもそれ以上の幸せがある
また、嬉しい時は全力で嬉しいという表現をしてくれるのも、すごく私自身救われたと思っています。
帰ってくると、勢いよくお出迎えしてもらえると、疲れなんて吹っ飛んでしまいます。
犬は素直なので、見ているだけでもかなり癒やされます。
今までは、犬に対してそれほど良い印象はありませんでしたが、やはり実際に飼ってみないと、犬の良さというのは分からないものです。
なので、犬を飼う事自体は決して悪くないと思いました。
むしろ、犬を飼ってみて、私自身も明るくなれたのが良かったです。
このおかげで、あまり仲が良くなかった家族とも関係が修復できたので、そこも良かったです。
犬を飼ってなかったら、今でもあまり家族仲も良くなかったと思います。
躾や面倒を見るのが大変な時もありますが、それでも飼って良かったと思えることのほうが多いです。