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無責任な餌やりは動物の為にはならない|猫を保護して飼ってみた

猫への無責任な餌やり飼い主から猫を保護してみた

 

実家の近所のおじさんが、飼ってる訳でも無いのに、猫たちに餌だけを与えていました。

 

無責任だと感じ、現実的に保護できるのは1匹だけだったので、その1匹だけでも救いたく、早朝に保護しに行きました。

 

そして我が家にやって来た、片手で十分持てるほどの大きさの子猫ちゃんが、家族に加わりました。

 

最初は警戒していましたが、案外すぐに懐いてくれました。

私の友達が来てもニオイを嗅ぎすぐに懐いてくれるので、ファンが多いのも嬉しいです(笑)

 

 

日に日にご飯も食べる様になり、気づけば片手で収まりきらないほどの、大きさになっていました。

 

多分3倍は余裕で大きくなっています。

 

我が家の猫は起伏の変化が激しい

 

とても面白いのがトイレに行く前に、部屋中を狂う様に走りまわるのです。

 

最初はどうしたのかと少し不安でしたが、今はそれが面白くて仕方がないです。

そして、終わった後も、部屋を荒らしながら走り回ります。

 

喜びの舞いが物凄いです(笑)

 

起伏の変化が激しいため、怒ったかと思いきや、急に甘えん坊になって引っ付いてきたりもします。

 

それが可愛くて可愛くて仕方がないです。

私自身、動物を飼うのは初めてなので戸惑ったり、わからない事があったりもしました。

 



猫を飼うことで困ったこと①長期間の留守が出来ない

 

一番困ったのが、家を留守にする時です。

長時間、一人には出来ないし、一人にさせたく無いしで、とても大変です。

 

ありがたい事に、ベビーシッターの様な喜んで留守番をしてくれる友達がいるので、その友達に面倒を見てもらっています。

 

長時間家を出てから家に帰って名前を呼ぶと、ちゃんと返事をしてくれるのでいつも抱きしめます(笑)

 

猫を飼うことで困ったこと②猫は昼夜逆転する生き物である

 

そして、もう一つ大変な事が朝、もしくは夜に起こされる事です。

基本うちの子は四六時中寝ているか食べているので、昼夜逆転する事がしょっちゅうです。

 

私が寝ようとしたら、足を噛んで起こしてきます。

泣く泣く一緒にある程度遊んで、よし寝ようと思っても、そう簡単には寝てくれません。

 

そういう場合は、気付けば部屋の隅っこで一人で遊んでいます。

朝も、アラームがなるまで寝たいのに、ほぼ必ずアラームより先に起こされます。

 

そういう場合は、噛まれない様に布団に手足をしまい込みます。

そうすれば、諦めて朝は寝かしてくれます。

 

でも、それも愛しく可愛いです。

 

 

ペットを飼うことで写真を撮る機会が増えた

 

我が家に来て、あともう少しで約1年になります。

気付けば、携帯のフォルダが猫!猫!猫!だらけです。

 

あまり写真を撮らないのですが、ついつい撮ってしまいます。

これは動物を飼っている方なら、誰しもが共感することでは無いでしょうか。

 

ほぼ同じ表情だよっと言われても、私には全部違う表情に見えるので、写真が削除できず、容量だけがなくなっていきます(笑)

 

これからは、もうちょっと外の環境に慣れさせていきたいなと思います。

でも起伏が本当に激しいので、他の人がびっくりしないかが心配です。

 

もう少し落ち着いたら、旅行も一緒に行きたいななんて考えてます。

 

ペットが可愛いだけではいけない!餌のやりすぎには注意!

 

私の最近の反省は、餌をたくさん与えてしまうことです。

 

量を計り与えているのですが、すぐに全部完食してしまうんです。

泣かれるので、ついほんの少量だけプラスで与えてしまいます。

 

この子の健康のためにも、しっかりと的確な量を与えなければなと思います。

 



ペットを飼うなら保護されている子を飼ってあげたい

 

最初はどうなるかと思いましたが、なんとかここまで怪我や病気をすることなく、健康に育ってきてくれています。

 

このまますくすくと育っていってほしいと思います。

それと同時に、私たちも依存しすぎてるので適度に、ほどほどに愛していこうと思います。

 

おもちゃやキャットタワーがありすぎるので、購入頻度も抑えていこうと思います。

数が多すぎて、生活に支障が出るくらいです(笑)

 

もし可能なら、もう一匹考えているので、この子の様な保護しなければいけない犬、猫がいれば助けてあげたいなと思っています。

 

この子と気の合うこが見つかればいいな〜。