ポメラニアンの特徴とは?
まずポメラニアンの特性ですが、ポメラニアンは室内犬ですので、庭などの外で飼うことには適していません。
それに毛が長いのが特徴ですので、どちらにしろ屋外での飼育を行った場合、毛に泥ですとか土が付着して、病気になってしまいやすいです。
このことは、ポメラニアンを飼う上で、ペットショップの店員さんからもアドバイスとして、きちんと指導を受けるはずです。
実際、ポメラニアンを自宅内で飼っていると、結構毛が抜け落ちており、抜け落ちる原因としては、皮膚の病気にかかっていた季節、湿疹なんかで体をかいたりした際に、毛が抜け落ちます。
その毛がたくさん抜けているということをきちんと把握し、ペットのポメラニアンのコンディションを、見なければいけないのでこの点がまず、第1の注意点です。
たくさん毛が抜けてしまっている場合、かゆそうにしていたら、すぐにでも獣医師さんにかかり、原因を特定した方が良いです。
そうしないと、原因の特定が遅れれば遅れるほど、抜け落ちる毛が増えたり、何らかの皮膚の病気を患っていた場合、完治が遅くなります。
私が飼っているポメラニアンについても同様に、かゆそうにしていたりした場合は、湿疹ができていることがありました。
治療のために、獣医師さんに治療をお願いすることもありますので、できるだけ信頼できるお医者さんを、見つけておくのも大切です。
ポメラニアンの性格とは?
他には、うちのポメラニアンに限らず、ポメラニアンは好奇心が高く、きちんとしつけをしないと、室内で大暴れします。
その時、悪いことをした際にきちんと叱り、良いことをした場合には、褒めるようにしましょう。
例えば、トイレのしつけです。
トイレの場所を間違うと怒るようにしつけをして、正しい場所でトイレをすると褒めるようにします。
こうすることで、トイレの場所を学習させるわけです。
私のポメラニアンも、このようにしつけをしました。
他には、飛びかかるなどの問題行為も、ある程度しつけで矯正することができます。
ただ、しつけの一環と言って、散歩の時に、リードを引っ張ってはいけないです。
まず、ポメラニアンは小さいので、怪我をしてしまいやすいので注意が必要です。
これは室内も同様に、ケガをしてしまうことがあります。
できるだけ室内で飼う場合、とんがっている箇所があれば、クッションのようなものを置くか、散歩で体力を消耗させて、家の中を走り回らない様にすることです。
ポメラニアンの運動は細心の注意が必要
ちなみに、ポメラニアンはだんだんと年を取りますと、運動量も減り耳も聞こえにくくなります。
なので、年を取ってきたら、無理に運動をさせてはいけないです。
足がふらつきだしたら、特に注意です。
私の飼っているポメラニアンはまだ成犬になり、1年しかたっていません。
年を取ると、だんだんと足がふらつくらしく、ケガをするリスクが高くなるとのことです。
室内犬にとって、運動はかなり重要なものです。
室内で飼う犬は、絶対的と言ってよいほど太りやすいです。
運動をしていないため太りやすいので、若いうちは運動をできるだけ散歩で運動をさせ、運動後は室内で飼うということに気を配ります。
そうしないと、ちょっと油断して、1週間ほど運動をさぼりますと、便秘にもなりやすいです。
ですので、ポメラニアンを飼うのであれば、運動として散歩に行くこと前提で、飼うことができないと太ってしまう可能性が高いです。
何故このようなことを言うかですが、私と親戚がポメラニアンを飼っていて、私は運動をさせていて、割とスマートで健康体なポメラニアンです。
対照的に、親戚は甘やかしたのと、室内のみで飼っているため、世間知らずなポメラニアンで、周囲の犬とコミュニケーションをとれない上に太っています。
散歩をさせると、他の飼い主が飼っている犬にも会いますのでその分、外の世界を知っているわけですね。
室内犬ですが、ある程度外の世界というものを見せていないと、わがままで言うことを聞かないペットになってしまうことはあります。
ですので、ポメラニアンを飼うことは、散歩をすること、皮膚の様子に気を配りブラッシングをして、定期的に皮膚の状態を見れることが、ポメラニアンを飼う上での理想であると私は思います。