パグはまるでぬいぐるみ!?女性から人気のある可愛らしい犬種
パグは、ぺっちゃとつぶれた顔が愛らしい、犬の種類です。
愛嬌のある仕草やべろで、自分の鼻をペロペロして、とても可愛らしい犬です。
人間がとても好きで、人なつっこい犬です。
公園に散歩にいけば、女性からものすごい人気で、人が寄ってくることが多々あります。
まるで、ぬいぐるみみたいな感じや雰囲気が、パグにはあるようです。
そんなパグを飼ってみた体験を、ご紹介します。
パグの性格や特徴とは?
パグの性格は、とても明るくて陽気です。
落ち着いた性格から、比較的飼いやすい犬種と言われています。
寂しがりやではないので、留守番させても問題は特にありません。
後、穏やかでのんびりとすごしているので、室内犬としては最適ではないでしょうか?
ただ本当に人なつっこいので、番犬にしたいと思っていたり、ただ色々遊ばせたいなと思っている人には、物足りないのかもしれません。
基本的には友好的な犬なので、噛み付いたり、吠えたりはしませんでした。
小さい子供がいても、特に噛み付いたりとかはしない犬種なので、子供と一緒に暮らしていても、特に問題はないと思います。
ただ、しつけの時に注意はいります。
あまり怒ってしつけをすると、拗ねてしまうことがあります。
基本的には、褒めて喜ばせるタイプの犬だと思っていた方がいいです。
パグがご飯を食べなくなる理由とは?
食事面に関しては、少し気をつけた方がいいかもしれません。
私も困った事がありましたが、人間の食べてる食事の残った物を与え続けると、ドックフードを全く食べなかった時期があります。
自分の飼っているわんちゃんに、ドッグフードだけなんてかわいそう、という気持ちもわからなくはないのですが、そういった気持ちを捨てましょう!!
後、そういった生活をしていると、後々成長した時が大変になります。
特に晩年になると、病気予防のために、肥満や口臭等、人と同じように気をつけないといけくなります。
本当によく食べるので、この辺りの調整はいるなと思います。
【パグ/サイズ】成犬になってもパグは小さい
パグは、子犬の時はとても小さいです。
本当に軽いので、ぬいぐるみが動いているようだと、思ってしまいます。
成長して大きくなっても、20cmぐらいで、体重は8キロぐらいでした。
どちらかというと、小さい犬の部類にはいると思います。
わたしが飼った時は、オーソドックスな白と黒の種類を選びましたが、他にも茶色が混ざった種類等もあるそうです。
パグは夏は暑さに弱く、冬は寒さに弱い犬種
パグは、暑さや寒さが苦手です。
家を留守にする場合 冬はホットカーペットやコタツなど、もぐりこんで暖をとれるようなベットや、夏は扇風機ではなく冷房が必須です。
ご高齢の両親と同居している際には、特に気をつけてください!!
どうしても冷房がだめな場合には、冷えのとれるマットや、ペットショップへの一時預かり等を、利用した方がいいと思います。
他にも夏の散歩の時間帯も気をつけましょう。
炎天下の中、散歩するのは控え、涼しくなった夕方にするなど対策が必要です。
他の犬よりかは、散歩の時間にかなり気を遣います。
パグのお手入れ方法:皮膚炎を起こしやすい犬種
普段のお手入れは、ブラッシングで抜け毛やホコリを取り、被毛の手触りが悪くなったら入浴させます。
耳の中や、顔のシワに皮脂汚れがたまりやすく、雑菌の繁殖から皮膚炎を起こす事があります。
蒸れやすい梅雨時期や夏場、高齢期や病気で免疫力が落ちた時も、皮膚炎を発症しやすくなるので注意が必要です。
汚れや匂いが気になったら、入浴をさせる事をおすすめします。
入浴後は、綿棒で水分を取ることもしましょう。
パグは愛くるしいので、一度飼うと次もパグを飼いたくなります。
皆さんもぜひ、パグを飼ってみてはどうでしょうか?