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【猫】ラグドールの性格や大きさは?キャットフードを選ぶ際の注意点

猫のラグドールを飼う決め手は「見た目」

 

一言で猫と言っても、非常に様々な種類が存在しています。

 

だからこそ私も、猫を飼ってみようと決意した時には、ネットで様々な種類の猫について調べたものです。

 

そしてあれこれ情報収集をした結果、ラグドールを飼おうと決意しました。

私がラグドールを飼おうと決意した切っ掛けは、何と言っても見た目です。

 

見た目にもふわふわ感が満載の毛を纏った姿は、正に名前の由来通りぬいぐるみチックであり、猫好きであれば心を揺さぶられるものがあります。

 

私もネット上でラグドールの画像を見て、その愛くるしさに心を奪われてしまい、飼うならこの猫だと決断したのです。

 

猫のラグドールの性格は?

 

こうしてラグドールの見た目に完全にやられた私ですが、ラグドールは飼い始めても、魅力たっぷりの猫だと実感しました。

 

というのも、猫の中には愛らしい見た目に似合わず、気性が荒いケースも少なくないです。

 

ですがラグドールは愛らしい見た目通り、性格がおっとりしていて、大人しい子が多かったりします。

 

実際にうちの子も落ち着いた性格であり、非常に人懐っこい性格をしているのです。

 

抱っこされるのが大好きで、抱っこを求めて、座っている私の膝の上に乗って来る事も、よくありました。

 

自宅を訪れた初対面の相手でも、警戒して荒ぶる事なく、大人しく抱っこされる等、猫とは思えない程に非常に人懐っこい性格をしています。

 

1人でいる時も、ごろんとソファ等で優雅に寝そべっている事が多く、いきなり興奮して部屋の中で暴れ回る事もないです。

 

他の猫の様に、家具や柱等を爪で引っ掻くという事もほとんどない点も、嬉しい所だったりします。

 

お陰で1人で留守番をさせて帰宅したら、猫が家の中をめちゃくちゃに荒らすといった事は、ラグドールでは起きた事はないです。

 



ラグドールは子供がいる家でも安心

 

更におっとりな性格なので、子供が相手でも安心して遊ばせる事が出来ます。

 

うちにも小さな甥っ子や姪っ子が、遊びに来る事がありますが、子供らしく少し乱暴にちょっかいを出してしまった事もありましたが、そんな時でもムキになって荒ぶる事はないです。

 

この様に、ラグドールは従順で大人しい性格をしているので、非常に飼い易かったりします。

 

私自身も今は一軒家で飼っていますが、飼い始めた当初はペットOKとはいえ、マンションで暮らしていたのです。

 

ですがラグドールは、やたらと騒いで鳴き続けたり、暴れ回ってうるさくする事は全然なかったので、集合住宅でも特に問題なく飼う事が出来ていました。

 

何より、ふわふわとした毛並みを纏ったその姿を眺めていたり、抱っこする事で、毎日癒やしを得る事が出来る点は魅力的です。

 

猫のラグドールの大きさは?

 

そんなラグドールの特徴として抑えておきたいのが、猫としては、比較的身体が大きめな事だったりします。

 

うちはオスを飼っていますが、8歳になるその子の体重は6キロ以上あり、猫としてはがっちりした体格です。

 

そんな風に大きめな身体を持つ分だけ、食欲も旺盛なので、飼う場合には注意すべき事があります。

 



【ラグドール】キャットフードを選ぶ際の注意点とは?

 

それは食べさせるキャットフードであり、ラグドールは4歳頃までは、ゆっくりと成長が続く事です。

 

そのためその年齢までは、高たんぱくで高カロリーな栄養豊富なキャットフードを与える事で、ラグドールの成長を促し、美しい毛並みを維持し易くなります。

 

ただし、基本的に運動量が少ない猫なので、成長が止まった後に、高カロリーな餌を与え続けていると、肥満化してしまうので注意が必要です。

 

うちの子も、高カロリーなキャットフードを与え続けてしまった事で、肥満になりかけて、獣医さんに注意された事があります。

 

なので年齢に合わせて、キャットフードを選ぶ事をおすすめします。

 

加えて、ラグドールは尿路結石になり易く、うちの子もそれで1度おしっこの出が悪くなった事があるのです。

 

だからこそ価格が高めでも、尿路結石の防止効果のある、キャットフード食べさせた方が無難だったりします。

 

他にも毛量が豊富な猫なので、美しい毛並みや健康を維持するために、マメにブラッシングしてあげる事も大事です。